1: TwilightSparkle ★ 2014/08/04(月) 18:47:01.31 ID:???.net
 タブレット端末が普及するなか、国内の主要量販店におけるPOSデータを集計するBCNの調査では、
「Nexus 7」「MeMO Pad」などを擁するASUSが、アップルのシェアを逆転して首位に立ったことが明らかに
なった。

■上半期首位のASUSと2位のアップルがシェア突出

 BCNが発表した2014年上期(2014年1~6月)のタブレットのメーカー別シェアでは、ASUSが38.9%と首位
に立ち、アップルをシェアで逆転した。2位アップルのシェアも36.3%で、この2社が突出している。

 前年同時期には49.7%とほぼ5割のシェアだったアップルは、今回13.4%もシェアを落としたことになる。
今回トップとなったASUSの前年同時期のシェアは30.9%。2社のシェア合計は、2013年のほうが2014年よ
り5.4%多かったわけで、多少、シェアが各社に分散したと考えられる。

 それでも3位は大きく離れてレノボ・ジャパンの6.2%、4位はNECパーソナルコンピュータの2.6%、5位は
ソニーの2.6%と、3位以下は1桁台のシェアにとどまっているのが分かる。

 同時期の月別シェア推移を見ても、この2社の動きは突出。2014年1月、3月、4月、5月はASUSが、残る
2月、6月はアップルが首位を獲得している。また7月についても、7月21日までの3週間では、ASUSの38.9
%に対して、アップルが34.2%で、やはり2社に集中している。

 特にASUSが高いシェアを獲得したのは、幅広い製品ラインアップがその要因の1つ。GoogleのAndroid 7
インチタブレット「Nexus 7」や、Windows PCとの2イン1タイプで4万円台後半のタブレット「TransBook」、
Windows搭載で5万円前後のタブレット「VivoTab Note」、軽くて価格も2万円前後とコスパの良いAndroidタ
ブレット「MeMO Pad」、3万円台前半で通話もできるファブレット「Fone Pad」といった豊富な品ぞろえが、ユ
ーザーの選択肢を増やした。今回のシェア首位は、これら全ラインアップのシェアを集約したものなのだ。
(続きはリンク先で)

2014年08月04日 日経トレンディネット
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20140729/1059309/

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