1: 帰って来た仕事コナカッタ元声優φ ★ 2013/11/14 23:48:34
SamsungとIntelがプッシュするオープンソースのモバイルOSプロジェクト、
Tizen Associationが11月11日から2日間、
韓国ソウルで3回目となる開発者向けカンファレンス「Tizen Developer Summit」が開催された。
会期中、最新の参加企業36社とパートナープログラムを発表している。
TizenはIntelとSamsungが2011年に立ち上げたプロジェクト。
LinuxとHTML5を土台としたオープンソースのOS・プラットフォームを開発する取り組みで、
Linux Foundationがホスティングしている。IntelがNokiaと主導していたMeeGoの後継となり、
Samsungが進めていたBada、それにモバイルLinux開発プロジェクトLiMoなども吸収されている。
キャリアではNTTドコモが積極的に参加しており、同社の杉村領一氏がチェアーを務めている。
スマートフォンのほか、タブレット、TVなどさまざまなデバイスをターゲットにするとしているが、
最初のフォーカスはスマートフォンとなっている。
Tizenはこの日、36社が参加したことを発表した。シャープ、パナソニック、コナミ、
ACCESSなど日本企業のほか、Nokiaの地図事業部門のHERE、Intelの子会社McAfee、eBay、
The Weather Channelなどとなっている。
これら36社はTizen Association Working Groupsに参加する可能性があるという。
同作業グループに参加すると、「ミーティングに参加して「Tizen OS」の開発に洞察やインプットを与えることができる」という。
なお、Tizen Associationにはすでに富士通、NECカシオ、LG、Huawei Technologiesなどのメーカー、
キャリアはNTTドコモのほか、韓国のKTとSK Telecom、欧州のVodafoneとOrangeなどが参加している。
杉村氏はプレスリリースでTizen OSがメーカー、キャリア、開発者、ISVとさまざまな分野からの支援を得ていると強調しながら、
Tizenのメリットを「アプリケーションや機能の要件がなく、エンドユーザーに最適な形でOSをカスタマイズできること」と述べている。
2月末のMobile World Congressで、Tizen搭載スマートフォンの登場は2013年第3四半期といわれていたが、
商用端末はまだ登場していない。
Tizen情報サイトのTizen Expertsなどによると会期中、
Samsung製カメラ「NX300M」でTizen OSサポートが披露されたほか、次期版「Tizen 3.0」の機能もプレビューされた模様。
64ビットへの対応、ARMとIntelの両プロセッサのサポート、マルチユーザーのサポート、
3DのUIフレームワークなどが予定されているようだ。Tizen 3.0は2014年第2四半期に公開が予定されている。
http://ascii.jp/elem/000/000/842/842710/index.html
Tizen Associationが11月11日から2日間、
韓国ソウルで3回目となる開発者向けカンファレンス「Tizen Developer Summit」が開催された。
会期中、最新の参加企業36社とパートナープログラムを発表している。
TizenはIntelとSamsungが2011年に立ち上げたプロジェクト。
LinuxとHTML5を土台としたオープンソースのOS・プラットフォームを開発する取り組みで、
Linux Foundationがホスティングしている。IntelがNokiaと主導していたMeeGoの後継となり、
Samsungが進めていたBada、それにモバイルLinux開発プロジェクトLiMoなども吸収されている。
キャリアではNTTドコモが積極的に参加しており、同社の杉村領一氏がチェアーを務めている。
スマートフォンのほか、タブレット、TVなどさまざまなデバイスをターゲットにするとしているが、
最初のフォーカスはスマートフォンとなっている。
Tizenはこの日、36社が参加したことを発表した。シャープ、パナソニック、コナミ、
ACCESSなど日本企業のほか、Nokiaの地図事業部門のHERE、Intelの子会社McAfee、eBay、
The Weather Channelなどとなっている。
これら36社はTizen Association Working Groupsに参加する可能性があるという。
同作業グループに参加すると、「ミーティングに参加して「Tizen OS」の開発に洞察やインプットを与えることができる」という。
なお、Tizen Associationにはすでに富士通、NECカシオ、LG、Huawei Technologiesなどのメーカー、
キャリアはNTTドコモのほか、韓国のKTとSK Telecom、欧州のVodafoneとOrangeなどが参加している。
杉村氏はプレスリリースでTizen OSがメーカー、キャリア、開発者、ISVとさまざまな分野からの支援を得ていると強調しながら、
Tizenのメリットを「アプリケーションや機能の要件がなく、エンドユーザーに最適な形でOSをカスタマイズできること」と述べている。
2月末のMobile World Congressで、Tizen搭載スマートフォンの登場は2013年第3四半期といわれていたが、
商用端末はまだ登場していない。
Tizen情報サイトのTizen Expertsなどによると会期中、
Samsung製カメラ「NX300M」でTizen OSサポートが披露されたほか、次期版「Tizen 3.0」の機能もプレビューされた模様。
64ビットへの対応、ARMとIntelの両プロセッサのサポート、マルチユーザーのサポート、
3DのUIフレームワークなどが予定されているようだ。Tizen 3.0は2014年第2四半期に公開が予定されている。
http://ascii.jp/elem/000/000/842/842710/index.html
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